・はじめに
こんにちは、神戸大学ポケモンサークルもらいびのひょーまです。
先日、もらいびでハガネール1on1が開催されました。
この企画の備忘録として簡単ですが記事を書くことにしました。(ちなみに僕は参加してません。)
・ハガネール1on1の前情報
ハガネールはご存じの通り、防御の数値が非常に高く、特性がんじょうによってどんな攻撃も一回は耐えることができます。
~参考までに~
C特化のだいちのちから・・・H4振りに140~168(92.7~111.2%)
B特化のボディプレス・・・H4振りに78~92(51.6~60.9%)
A特化の地震・・・H4振りに80~96(52.9~63.5%)
このことを前提に考えると、少しでも耐久に振られていると確定2発取れない物理技で攻めるよりも、特殊技で相手を削り切るのが一番勝率が安定するだろうというのがわかると思います。
したがって、ハガネール1on1は、いかにして相手のだいちのちからを対策してこちらのだいちのちからを通すかのゲームになります。
風船やイバンの実など、パッと思いつくもので強そうな型もいろいろありましたが、考察する中で、天才的な型を思いついたので紹介しようと思います。
・型紹介
特性:がんじょう(Sturdy)
持ち物:レンブの実 (Rowap Berry)
実数値:151-94-220-117-85-82 (4-0-0-252-0-252)
技構成:だいちのちから/がんせきふうじ/うちおとす/こらえる
(Earth Power/Rock Tomb/Smack Down/Endure)
皆さん、レンブの実って知ってますか?
今回考えた型は、だいちのちから+レンブの実による定数ダメージでかんじょうを貫通して相手を削り切る、というものです。
「ハガネールがハガネールに一番大きなダメージを与えられる技はだいちのちから」ということと、「レンブの実の認知度が低いだろう」ということを逆手に取りました。
どんな型であろうと、相手が特殊技から入ってくるのであれば、ほとんどの場合勝てると思います。
実際、企画では、レンブの実を考えた人はおらず、ほとんどの人がだいちのちからから入っていたらしく、僕の予想は当たっていました。
僕が参加していたら爆勝ちしていたことでしょう。
風船やイバンの実に対しても、がんせきふうじやこらえるなどで見てから対応することができます。
でんじふゆう対策でうちおとすを入れていたのですが、相手がでんじふゆうを使った直後に通せないと、ダメージレースに勝てないので、別の技でもよかったです。
ここまでいろいろ書きましたが、ただの初見殺しで物理技から入られると普通に負けます。
結局のところ噛み合いゲーです。しょーもな。
・最後に
突如始まった企画でしたが、普通に面白かったです。みきくんありがとう。
ま、僕参加してないんですけどね。
どこに需要があるかわからない記事でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。